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Vol.424 2012/5/15 納浩一ジャズスタンダードバイブル FOR VOCAL


 昨年リットーミュージックより発刊されたジャズスタンダード曲集の決定版「ジャズ・スタンダード・バイブル」に続き、同シリーズのボーカル版が出ることになった。納浩一監修で、青柳もコード付けのアドバイスなどをした。ジャズとして歌われているスタンダード曲は、オリジナルが映画音楽であることも多く、緻密にオーケストレーションされたハーモニーを、いわゆる小編成のジャズセッション的な形で演奏する場合には、演奏者間である程度共通のコード進行が必要になってくる。そのごく一般的で演奏しやすい、また演奏者の目安になるべきコード付けをこのシリーズは目指している。つまり、ボーカリストの方はストレートメロディーや歌詞をこの曲集で確認できる上に、さらに安心してこの譜面を伴奏者に渡していいですよ、ってことなのだ。

 そして、今回もCD付きだ。この日は、そのCDのレコーディング。ベースは、もちろん著者の納浩一。30曲以上を男性用と女性用の2つのキーで収録するので、トラックは膨大だ。

 ドラムは大坂昌彦。そして、One,Two,Three,Fourのカウントのご発声も彼によるものです。

 すべてのトラックをピアノトリオで録り終えて、おつかれさま。しかし、青柳にはこのミニ鍵盤でのダビングがある。

 そう、男性用の練習カラオケには、仮メロディーを入れなければいけない。元のトラックの邪魔をしないように、ビブラフォンの音色で全曲にストレートメロディーを入れた。もちろんカラオケボックスで流れてるような打ち込みメロディーではなく、若干気持ち入った歌いめのメロディーにしてみた。

 リットーミュージックの担当の渡邉さんと、おつかれさま。「ジャズ・スタンダード・バイブル」がジャズを志す人たちのバイブルになりつつあります。
 



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