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Vol.219 2008/9/27-10/12 高中正義SUPER LIVE 2008"南西風"


 いや〜、参りました。鉄道模型のジオラマが、ギターの上にあるではありませんかっ!もちろん高中さんが演奏しながら、汽車は走ります。模型作家、諸星昭弘さんの渾身の作品です。これは鉄道模型としてはかなり特殊なZゲージと言って、線路幅6.5ミリ、実際の鉄道の1/220の大きさなんです。いやもう、しばらく見入ってしまいました。

 では、細部のディテールまで凝りに凝ったジオラマの景色を、ネック側の終点から追っていきましょう。汽車がこの終点に到着すると、線路の間にあるセンサーが働き、汽車を逆転走行させることになります。駅の少し先には小川があり、橋を渡るんですねぇ。

 そして少し走ると踏切が。警報機も遮断機もない、田舎の踏切です。なぜか女性が手を振り、鶏と犬もいっしょに汽車が通るのを見守っています。

 田舎の家の前を汽車が通ります。車には、チャリンコとサーフボードが乗っています!

 下り方面の駅です。ここにもセンサーがあり、駅に着くと汽車が逆転走行します。左に続く線路は車庫です。

 車庫はマグネットで車両を固定できるようになっています。ギターを持ち運びするときは、汽車をこの車庫に入れて移動するのです。もう完璧にできてますねぇ。でも、汽車が本番で脱線したりしましたが…。

 もう一度、別角度から全貌をどうぞ。いやもう抱きしめたくなるくらいキュートですねぇ。


 おっと、かなりマニアックな世界に突入してしまいましが、ここからはライブレポート。高中正義SUPER LIVE 2008"南西風"のサポートメンバーの紹介です。キーボードの難波弘之氏は、ハモンドオルガンB-3とKORG OASYSを縦横無尽に操る。

 ベースは最近何かとご一緒の機会が多い、松原秀樹氏。野太い音色と絶大な安定感のベースプレイはもちろんのこと、それに加えムードメーカーとしての彼の存在も大きい。音を出す幸せを感じる空間を作ってくれる。

 それにしてもこのバンドは大御所と呼ばれる人の集まりだ。斎藤ノブ氏は日本の音楽界をリードし続けてきた熱い人だ。

 ドラムの宮崎まさひろ氏は、高中さんに信頼され高中さんの音楽に長年携わってきたベテランだ。

  バンドの関西率も高く、難波さん以外は全員関西出身だ(笑)。

 東京公演のみ、ブラジルサンバ隊の特別参加があった。隊長のダミオンさんが演奏しているのは、なんと10連のタンボリン!超ご機嫌な本物のブラジルのりなのだが、今回のリハーサルではこの10連タンボリンが青柳の真ん前にセッティングされたため、ちょっと爆音だった…。

 今回のコンサートはDVD化される予定。DVDの制作は、森でもお世話になっているBSフジの立本さんだ。

 9月27日は名古屋Zeppで本番1本目。今回レンタルしたローズ(エレピ)は、調整もバッチリでごきげん!

 本番前に腹ごしらえ。名古屋の楽屋でいただくのは、もちろん名古屋名物「天むす」だ。

 そのあと約2週間後の10月11日、日比谷野外音楽堂でDVDの収録だ。2週間のブランクは少し長かったが、当日前にがんばって予習。本番もバッチリ!

 そして最終日大阪も余裕で終了。打ち上げは、最近大阪でかすかに話題になりつつあるかもしれない「鉄板鍋」。これは肉4人前おかわりの瞬間。

 お肉の上に野菜を山盛り乗っけて煮込む。数分後には野菜がぺちゃんこになってできあがり。さらに仕上げは雑炊。おいしかったぁ。

 てなわけで、ツアーは無事終了。年末リリースのDVDお楽しみに。